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runningman

2014年08月14日

タッチ機能を強化したIE 11 (二)



 その一方でリンクに対する動作も改良が加わっている。リンクをタップするとそのままリンク先が開くのは従来どおりだが、新たにリンクが強調表示されることで、テキストとリンクが明確になると言う。ただし、同動作を実現するには独自のメタタグを追加しなければならないため、すべてのWebサイトで恩恵に頂かれると言うことはでない(図143)。

図143:リンクを長押しすると、強調表示などの処理が加わる。ただし、Webサイト側のタグ追加が必要だ

 スワイプ操作で前後のWebページに切り替える機能は、既にInternet Explorer 10が備えていたが、同11ではページ間の操作時に前ページを一時停止してないようをメモリー上にキャッシング。windows osそして閲覧後に前ページに戻ると、キャッシュデータをメモリー上から展開し、シームレスかつ瞬時にWebページの描画を可能にしている。なお、Webページの構成で一時停止できない場合は、事前に内部レンダリングをスタートするプレレンダリングを実行するため、パフォーマンスは若干低下するものの、同じUXを提供するという(図144)。

図144: Internet Explorer 11でも、スワイプ操作で直前のページに戻る動作は同しだが、内部的な処理は改善されている






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Posted by runningman at 14:54Comments(0)